デザインを手掛けました『第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2024』が2024年10月12日(土)~12月15日(日)まで富山県美術館にて開催しています。
永井をはじめ、弊社デザイナー前田、N.G.inc.のOB・OGのポスターも展示されています。
お誘いの上で、ぜひご覧ください。
兵庫県立美術館で開催される「石岡瑛子 I デザイン」のデザインをいたしました。
会期:2024年9月28日[土]-12月1日[日]
開館時間:午前10時〜午後6時 入場は閉館30分前まで
没後10年を経て国内外から再び注目を集める石岡瑛子(1938-2012)。広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、世界的に活躍したデザイナーです。
本展では瑛子が、東京を拠点にしていた1960-80年代の仕事を中心に、センセーションを巻き起こしたポスターやCM、アートワークからスケッチまで400点以上の作品を一挙公開します。表現者にとって大切なのは「ほんとうの自分力」を培うこと。つまり「私」を磨き抜くこと。瑛子はその信念を胸に、革新的ビジュアルを生み出す創造の旅を続けました。写真や映像、イラストなど多様な分野のトップランナーたちとの協働作業を重ねながら。
本展は石岡瑛子のクリエイションの核となる「 I=私 」に迫ります。いまなお熱を放つビジュアルと瑛子自身の言葉に、時代をも超越するデザインの生命力を体感してください。これは“回顧展”ではありません。石岡瑛子は、ここにいます。いまを生きるあなたをインスパイアするために。
初日に行われるオープニングトークに永井が登壇します。
オープニングトーク 石岡瑛子がここにいる―時代を超える「I」をめぐって―
出演:河尻亨一(編集者・銀河ライター/本展監修者)永井裕明(アートディレクター/本展監修者)
日時:9月28日[土] 14:00-15:30(開場13:30-)
会場:KOBELCOミュージアムホール
定員:150名
※先着順、要観覧券、芸術の館友の会会員優先座席あり
ぜひ、展示と合わせてご来場ください。
2024年6月12日より草月会館2階談話室にて開催されている草月いけばな展「花のスケルツォ」のデザインを手がけました。
会場:草月会館2階 談話室
開催日程:2024年6月12日(水)〜27日(木)
※2日間・5期制、作品は会期毎で入替。
※断続的な開催となりますのでお出かけの際はご注意ください。
開期詳細につきましては下記のイベントページをご確認ください。
茨城県近代美術館で開催されている「石岡瑛子 I デザイン」のデザインを担当いたしました。
気持ちの良い空間になっています。ぜひご覧ください。
開期:2024年4月27日(土)~7月7日(日)
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=322
写真家 金子親一さんの写真集『READYMADE』のデザインをいたしました。
「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」展の公式展覧会図録のデザインをいたしました。
https://shop.asahi.com/category/ASAS10_3/BKTZ231301010.html
日本を代表するデザイナー、倉俣史朗。アクリルやガラスなど工業素材を用いながら独自の詩情をたたえた家具で、世界に名をとどろかせました。没後30年を超えて、その人気はますます高まっています。本展図録では、初期から晩年までの数々の名作家具やインテリアデザインを一挙紹介。作品図版の多くが撮りおろしです。
倉俣自身が残した言葉や初公開資料、テキストも満載。伝説のデザイナー、倉俣史朗の全貌に迫る決定版です。
図録詳細
©2023-24 朝日新聞社
●ハードカバー、W170mm×H220mm
●図版オールカラー、320ページ、和英表記
●開催各館の担当学芸員による3つの論文・エッセイ
●「記憶の中の小宇宙」ほか、倉俣史朗が書籍や雑誌などに残した文章や語録多数
●クラマタデザイン事務所・倉俣美恵子代表へのインタビュー
●作品をより深く知るための10のコラム
●倉俣史朗年譜、主要文献目録、出品作品リスト
世田谷美術館で開催中の「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」のデザインを担当いたしました。
会期:2023.11.18 ー 2024. 1.28
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00216
開催概要
造花の薔薇を透明アクリル樹脂に封じ込めた「椅子」、板ガラスを組み合わせただけの「椅子」、大きさを少しずつ変えて格子状に49個並ぶ「引出し」、7本の針を持つ「時計」。一目見た時に驚きがあり、そして笑みがこぼれ、しばらくして、その機能がきちんと保持されていることに気づきます。
倉俣史朗(1934-1991)は、このような一風変わった家具と数多くの特色あるインテリアデザインを手掛けました。1965年に独立し自身の事務所を構え、同時代の美術家たちとも交流をしつつ、機能性や見た目の形状に主眼を置いたデザインとは異なった考え方をした作品を発表し続けます。1980年代にはイタリアのデザイン運動「メンフィス」に参加し、その名は一躍世界中に浸透していきました。倉俣の作品は各国の美術館に収蔵されており、今なお国内外で高い評価を受けています。
没後30年を経て開催する本展覧会では、家具やインテリアの仕事に加えて、創作の源泉を垣間見せるかのようなイメージスケッチや夢日記も紹介し、倉俣語録とも言われた作家自身の言葉を手がかりに、独立する以前からあまりにも早すぎる死までを振り返ります。倉俣史朗の作品とその人物像に新たな視線を向けることは、デザインの可能性を再認識する機会ともなるでしょう。
展覧会情報
2023年11月18日(土)~2024年1月28日(日) 世田谷美術館
2024年2月17日(土)~4月7日(日) 富山県美術館
2024年6月11日(火)~8月18日(日) 京都国立近代美術館
北九州市立美術館で開催される「石岡瑛子 I デザイン」のデザインをいたしました。
会期:2023年9月9日(土)~11月12日(日)
石岡瑛子は問いかける。
その仕事に「 I 」はあるか?
没後10年をへて国内外から再び注目を集める石岡瑛子(1938-2012)。広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、世界的に活躍したデザイナーです。本展では瑛子が、東京を拠点にしていた1960-80年代の仕事を中心に、センセーションを巻き起こしたポスターやCM、アートワークからスケッチまで400点以上の作品を一挙公開します。 表現者にとって大切なのは「ほんとうの自分力」を培うこと。つまり「私」を磨き抜くこと。瑛子はその信念を胸に、革新的ビジュアルを生み出す創造の旅を続けました。写真や映像、イラストなど多様な分野のトップランナーたちとの協働作業(コラボレーション)を重ねながら。 本展は石岡瑛子のクリエイションの核となる「 I=私 」に迫ります。いまなお熱を放つビジュアルと瑛子自身の言葉に、時代をも超越するデザインの生命力を体感してください。これは“回顧展”ではありません。石岡瑛子は、ここにいます。
いまを生きるあなたをインスパイアするために。
◎展覧会初日には、スペシャルトーク
<石岡瑛子の「I」をめぐって>が開催されます。
本展監修者の河尻亨一氏と永井裕明が、石岡瑛子について語るトークセッション。
「I デザイン」展のメイキングに関するエピソードも満載。
ここだけの”秘話”が飛び出すかも?
日時 9月9日(土)14:00-15:00
会場 北九州市立美術館本館 アネックス3階レクチャールーム
※聴講無料、定員80名 ※申込不要(当日先着順)
2020-2021年度ADC賞を、
下記の作品で永井が受賞しました。
“「EIKO ISHIOKA」のグラフィック・VI”
作品は11.30(火)まで、ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて開催中の、
『日本のアートディレクション展 2020-2021』に展示されています。
会期:2021.11.1 月 – 11.30 火
時間:11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料
ーーーーーーーーーー
ADC(東京アートディレクターズクラブ)は1952年に結成され、現在、日本を代表するアートディレクター81名により構成されています。
この全会員が審査員となって行われる年次公募展が日本のアートディレクション展(旧称:ADC展)で、ここで選出されるADC賞は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映する賞として、国内外の注目を集めています。
2年ぶりの開催となる今年は、2019年5月から2021年4月までの2年間に日本国内で発表、使用、掲載された約10,000点の応募があり、ADC会員の約2カ月にわたる厳正な審査により、受賞作品と年鑑収録作品が選出されました。
ここで選び抜かれた受賞作品、優秀作品を、『Art Direction Japan / 日本のアートディレクション』(旧称:『ADC年鑑』)刊行に先駆け、クリエイションギャラリーG8[一般(非会員)作品]とギンザ・グラフィック・ギャラリー[会員作品]の両会場でご紹介いたします。
2021年11月12日より、草月会館別館アトリエで開催中の
いけばな草月流 『家元継承20周年記念 勅使河原茜展「ひらく」』のデザインを手がけました。
会場:草月会館別館アトリエ
開催日時:2021年11月12日 – 2021年11月17日
https://www.sogetsu.or.jp/events/hq-org/hq-building/257907/
ーーいけばな草月流 HPよりーー
草月会館別館アトリエにて、勅使河原茜の家元継承20周年を記念した個展「ひらく」 を開催します。
今回は、歴代家元の創造の場であり、草月流にとって心臓部ともいえる草月会館別館アトリエが舞台となります。
いけばなによってどのように空間が変貌するのか、どうぞご期待ください。
2021年7月1日より、草月WESTで開催される、いけばな草月流 『家元継承20周年記念 勅使河原茜展「むすぶ」』のデザインを手がけました。
会場:草月WEST
開催日時:2021年7月1日 – 2021年7月4日
https://www.sogetsu.or.jp/events/hq-org/sogetsuwest/219411/
ーーいけばな草月流 HPよりーー
いけばな草月流の西の拠点、草月WESTにて、勅使河原茜の家元継承20周年を記念した個展「むすぶ」 を開催します。
いけばな教室の新しい形を目指してデザインされた草月WEST。
場を最大限に活かし、植物の生命力に満ちたインスタレーションで変貌する創造空間をお楽しみください。インスタレーションのなかには大小さまざまないけばなを展開。
最新作の自作花器にもご注目ください。
本展「むすぶ」と連動した個展第二弾「ひらく」を2021年秋東京で予定しています。
ムラタ有子の3つの個展「小さい空」「白樺の庭」「散歩道」 で展示された作品をまとめた作品集が発売されました。
価格:¥¥1,100-
お問い合わせ先:GALLERY SIDE 2
柏木美月がMDNデザイナーズファイル2021に掲載されました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
MdN HPより
『MdNデザイナーズファイル2021』
“いま”の時代のビジュアル表現を一望できるデザイン年鑑
国内外で活躍するアートディレクターやデザイナーの最新ポートフォリオとプロフィールを紹介するデザイン年鑑。 「広告」「シンボル&ロゴタイプ」「装丁」「エディトリアル」「パッケージ」「グッズ」「Web」「UI」の8つのジャンルで、いま、もっとも先進的な活躍をしている方、新しい時代の到来を感じさせる若手デザイナーなど、258組の仕事とプロフィールを厳選して掲載しています。 創刊から19年目を迎えた2021年度版では、装丁をアートディレクターの花原正基氏が手掛け、装いを新たに判型をリニューアルしました! 私たちの社会や生活が変容を求められる昨今、デザインは新しい時代をどのように映し出しているのか。 本書は、変化する社会や時代の空気を、デザイン表現を通して伝える役割を担うとともに、機能性を両立させた「見て楽しい」「持って楽しい」年鑑を目指したものです。 時代とともに変化するデザイン表現と流行の軌跡を残す年鑑として、現役のデザイナーやアートディレクターの方のみならず、デザイン業界を志す方、デザインに興味のある方にも、ぜひご覧いただきたい1冊です。
発売日 :2021-02-24
定価 :本体3,800円+税
仕様 :A4判/272P
ISBN :978-4-295-20099-4
東京都現代美術館で開催中の石岡瑛子展の図録を兼ねた作品集「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」のデザインを手掛けました。
NADiff Online Shop他、Amazon等でもお求めいただけます。
出版社 : 小学館 (2021/1/28)
発売日 : 2021/1/28
言語 : 日本語
単行本 : 336ページ
ISBN-10 : 4096823422
ISBN-13 : 978-4096823422
寸法 : 18.2 x 2.6 x 25.7 cm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界初の大規模回顧展の全貌
日本を代表するアートディレクターであり、グラフィックデザインを皮切りに、プロダクトや衣装デザイナーとしても活躍した石岡瑛子の世界で初めてとなる大規模回顧展が2020年11月から東京都現代美術館にて開催されています(~2021年2月14日)。本書は、その展覧会の公式図録で、石岡瑛子の世界を網羅した決定版となる一冊です。
資生堂時代に手掛けたサマーキャンペーンのポスターが話題となり、その後、PARCOや角川書店の仕事等を経て、80年代にニューヨークに拠点を移し、レニ・リーフェンシュタール、ポール・シュレイダー、フランシス・フォード・コッポラ、マイルス・デイヴィス、ビョークなど世界に冠たるクリエイターとコラボレーションを行った。さらにジャンルを広げ、オリンピックやオペラ、サーカスの衣装デザインも手掛け、その結実としてアカデミー賞とグラミー賞を受賞。多岐に亘るジャンルの仕事に挑戦し、いずれも高い強度で成し遂げた石岡瑛子の仕事を総覧する。
【編集担当からのおすすめ情報】
コラボレーションが一番の楽しみであり、それを日本に広めたいと語っていた石岡瑛子が終生こだわり続けたのは、表現することと同時に、「私」であった。私とは何か。その答えと格闘の軌跡が、作品に残されています。いまの時代、そしてこれからの時代を生きるクリエイター、クリエイターを目指す人にも大いなる刺激を与える内容であり、同時に多くの人に展覧会の熱と興奮が伝わる一冊です。
東京都現代美術館で開催中の展覧会「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」に合わせ、
N.G.が手掛けたオリジナルグッズをNADiffで販売中です。
NADiff HP
http://www.nadiff-online.com/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[トートバッグ:甲冑]
価格:3,850円(税込)
サイズ:本体約330×390mm・持ち手約25×460mm
仕様:両面カラー印刷、表:甲冑/裏:三本線
素材:コットン100%
[トートバッグ:エンブレム / ビョーク]
価格:4,400円(税込)
サイズ:本体約420×380×130mm ・持ち手約25×560mm
仕様:両面カラー印刷、表:エンブレムorビョーク/裏:三本線
素材:ポリエステル
[T-シャツ:甲冑 / エンブレム / ビョーク]
価格:4,400円(税込)
サイズ:S/M/L/XL
[A5クリアファイル]
価格:440円(税込)
サイズ:A5(W153×H220mm)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
関連情報:
「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」
会期:2020/11/14(土)~2021/2/14(日)
会場:東京都現代美術館(江東区三好4丁目1-1)
ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の「SURVIVE – EIKO ISHIOKA / 石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」
第3回のオンライントークセッションに、本展覧会のグラフィックデザインを担当した永井が出演致します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
瑛子さんを語る! vol.3「エイコのデザインDNAはつながっていく」
日時:2021年2月5日(金) pm5:00〜6:30
出演者:篠原ともえ × 永井裕明 × 河尻亨一
予約不要・無料
第3回のゲストは篠原ともえ氏(STUDEO)と、永井裕明氏(N.G.inc.)。衣装デザイナー、イラスレーターとしても創作活動を続ける篠原氏と、現在開催中のふたつの「石岡瑛子展」(gggと都現美)のデザインも手がけた永井氏が、あとに続く世代から見た瑛子のクリエイションの魅力について語ります。本展監修者であり、評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』の著者でもある河尻亨一が司会を務めます。
時間になりましたら、こちらよりYouTubeにアクセスしてください。
https://youtu.be/RFwxHgVOKcw
※配信中、映像や音声が途切れたりする可能性がございます。
あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
※会期中限定で録画配信を予定しています。詳細は近日こちらのHPよりお知らせいたします。
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000761
「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展の開催を記念し、石岡とゆかりの深い渋谷パルコを拠点とするライブストリーミングチャンネルDOMMUNEにて、石岡瑛子の世界を多角的に紹介する5時間番組を生中継します。
このイベントの第3部に、永井が出演致します。是非ご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日時:2月3日(水)19:00-24:00(永井の出演は22:30からになります)
視聴方法:youtubeのDOMMUNEチャンネルより生配信(詳細は下記URLをご参照ください。)
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/eiko-ishioka/
https://www.mot-art-museum.jp/events/2021/01/dommune-ishioka-eiko/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出演者:
コムアイ、マキシーン・ヴァンクリフ(ファッション・ディレクター)、荒川弘之(写真家)、松下徹(SIDECORE)、桜井久美(衣装デザイナー、アトリエHINODE)、ドリアン・ロロブリジーダ(ドラァグクイーン)、hossy(ドラァグクイーン)、河尻亨一(編集者、作家)、永井裕明(アートディレクター)、松本弦人(アートディレクター、グラフィックデザイナー)、宇川直宏(DOMMUNE)、藪前知子(東京都現代美術館キュレーター)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デザイナー、アートディレクターとして、日本の広告史に残るポスターからハリウッドの衣装デザインまで、新しいヴィジュアルの世界を切り開いた石岡瑛子。SUPER DOMMUNEでは、「Encyclopedia of EIKO ISHIOKA」と題し、ただいま東京都現代美術館で世界初の回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」により再評価の機運高まる彼女の仕事を、5時間、多彩なゲストとともに語りつくす。
第一部では、石岡瑛子が手がけたパルコの広告のスタイリングやヘアメーキャップを担当し、プライベートでも姉妹のように過ごしたファッション・ディレクター・マキシーン・ヴァンクリフ、石岡の仕事を記録した写真家・荒川弘之、東京藝術大学で晩年の石岡の薫陶を受けたSIDECOREの松下徹、それに歌手・アーティストとして活動するコムアイを迎え、彼女の素顔に迫る。
第二部は、石岡瑛子フリークを自認するドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダとhossy、それに今回の衣装展示の監修を行った衣装デザイナーの桜井久美を迎えて、石岡瑛子の衣装デザインの世界をディープに掘り下げる。
第三部は、刊行されたばかりの石岡瑛子の初の評伝を著した河尻亨一、展覧会のグラフィックデザインを担当した永井裕明、石岡の仕事を見てきた松本弦人、宇川直宏、展覧会をキュレーションした藪前知子で、石岡瑛子とは果たして何者であったのかを多角的に語る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
TIME SCHEDULE(随時変更の可能性があります):
■19:00~19:20 イントロダクション 藪前知子、河尻亨一、宇川直宏
■19:20~21:00 第一部 石岡瑛子の素顔と彼女が残したもの:マキシーン・ヴァンクリフ、荒川弘之、コムアイ、松下徹
■21:00~22:30 第二部 石岡瑛子の衣装の世界:ドリアン・ロロブリジーダ、HOSSY、桜井久美
■22:30~24:00 第三部 石岡瑛子とは何者か:河尻亨一、永井裕明、松本弦人
■司会 藪前知子 合いの手 宇川直宏
東京都現代美術館で開催される、「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」のデザインを致しました。
会期:2020年11月14日(土)- 2021年2月14日(日)
東京に生まれ、アート・ディレクター、デザイナーとして、多岐に渡る分野で新しい時代を切り開きつつ世界を舞台に活躍した、石岡瑛子(1938-2012)の世界初の大規模な回顧展。時代を画した初期の広告キャンペーンから、映画、オペラ、演劇、サーカス、ミュージック・ビデオ、オリンピックのプロジェクトなど、その唯一無比の個性と情熱が刻印された仕事を総覧します。
新型コロナウイルス感染防止のため、下記の期間において時短勤務を実施いたします。
◯実施期間
2020年7月1日(水) ~ 未定
◯営業時間
11:00~17:00
◯実施目的
通勤混雑時間の回避を目的とした時差通勤実施のため
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
[個展のお知らせ]
2012年茅場町の森岡書店での個展 『装丁外』から6年。この度、恵比寿のギャラリー山小屋で『装丁外2 CHAOS』を開催することになりました。装丁の作品に拘らず、色々展示しますのでお時間がございましたら是非ご覧ください。
「装丁外2 “CHAOS”」
日時:2018年11月30日(金)~ 12月5日(水)
13:00〜19:00(夕方からは毎日在廊の予定です)
会場:ギャラリー山小屋 / JR恵比寿駅 西口改札を東側に出て徒歩2分
東京都渋谷区 恵比寿 1-7-6 陸中ビル 1F
URL. http://galleryyamagoya.blogspot.com
[個展のお知らせ]
表参道のHB Galleryにて、永井裕明の個展を開催致します。
お時間が御座いましたら、是非お越し下さい。
「Book Face」
日時:2017年12月8日(金) 〜 13日(水)
11:00 – 19:00(最終日のみ17:00まで)
会場:HB Gallery
〒150-0001東京都渋谷区神宮前4-5-4 原宿エノモトビル1F
TEL. 03-5474-2325
URL. http://hbgallery.com
Opening Party:2017年12月8日(金)18:00 – 20:00